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2023.11.08(水)

JAXA×RKB カラフルフェス特別企画 宇宙から見た地球の環境・SDGsに地元の小学生80名が参加<事後レポート>

普段詳しく知る機会がなかなかない地球観測衛星のことを楽しく知っていただき、地球の環境やSDGsについて宇宙からの視点で考えてみようというイベント「JAXA×RKB カラフルフェス特別企画 宇宙から見た地球の環境・SDGs」が10月14日(土)15日(日)の2日間、福岡市で開催されました。
会場となった福岡タワーホールには、子どもから大人まで多くの方が来場し、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の特別なコンテンツを体験しました。

だいち4号のひみつと衛星データに触れ、持続可能な未来を考える体験企画

体験企画「地球観測衛星ってなに?~だいち4号のひみつと衛星データにふれてみよう!~」には、2日間で80名以上の小学生が参加。さまざまな衛星データに触れるだけでなく、それらをどう生かしていけば持続可能な未来につながっていくのかを考えることができる、JAXA宇宙教育センターの教材を使ったオリジナルプログラムを使用しました。

JAXAスペシャル対談 ~宇宙から見た地球の環境・SDGs~

「JAXAスペシャル対談 ~宇宙から見た地球の環境・SDGs~」では、「だいち4号」のプロジェクトマネージャ有川善久氏と、宇宙や環境問題に取り組んでいる地元企業の方とのスペシャル対談が行われました。

QPS研究所ファウンダー 八坂哲雄氏(九州大学名誉教授)との対談

Fusic取締役副社長 浜崎陽一郎氏との対談

だいち4号やH3ロケットの模型展示やAR体験企画も

このほか、会場では展示企画「地球観測衛星ってなに?~地球観測衛星について知ろう!~」もあり、福岡ではめったに見ることができない貴重な1/10、1/50サイズの「だいち4号」や衛星を打ち上げるH3ロケットの模型が展示され、多くの来場者の注目を集めました。地球観測衛星や「だいち4号」、光衛星間通信システム「LUCAS」の紹介ポスターや衛星観測画像のマット展示では、ポスターの内容に隠されたヒントをもとに回答するクイズや「だいち4号」のバナー前での記念撮影の他、原寸大の「だいち4号」のAR体験など思い思いに楽しむ姿が見られました。

詳細はこちらをご覧ください。
https://rkb.jp/contents/202310/182974/

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