お知らせ

2025.12.17(水)

雲エアロゾル放射ミッション「EarthCARE」衛星(はくりゅう)に関する感謝状贈呈について

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、欧州宇宙機関(ESA)と共同で雲エアロゾル放射ミッション「EarthCARE」衛星(愛称:はくりゅう)を開発し、2024年5月29日(日本時間)に打上げました。2025年12月1日には、「はくりゅう」の全標準プロダクトの一般提供を開始し、雲・大気中の微粒子(エアロゾル)・放射収支に関する観測データの利用が開始されています。

これまで、「はくりゅう」のミッション達成に大きく貢献いただいたメーカ各社ならびにサイエンス関係者各位に深く感謝の意を表しまして、東京大学弥生講堂で開催されたEarthCARE Science and Validation Workshop 2025の開催期間初日である12月1日(月)に感謝状の贈呈式を開催いたしました。贈呈式では、JAXA第一宇宙技術部門長である瀧口理事より、7社、3団体、と2個人の皆様に感謝状及び副賞を贈呈させていただきました。

JAXAは、より価値のある長期データセットの実現をめざして、「はくりゅう」の観測を継続する予定です。JAXA第一宇宙技術部門は、機構外からのこれまでのご尽力・ご貢献に心から感謝するとともに、関係者各位の今後ますますのご活躍、ならびに、「はくりゅう」への引き続きのご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い致します。

– はくりゅうのミッション達成に大きく貢献いただいた関係者各位 –

「日本電気株式会社」殿
日本電気株式会社殿は、NECスペーステクノロジー株式会社殿と共に「はくりゅう」搭載の雲プロファイリングレーダ(CPR)のシステム開発及び軌道上における機能・性能評価に大きく貢献されました。

日本電気株式会社 殿

株式会社ジェピコ 殿

「株式会社ジェピコ」殿
株式会社ジェピコ殿は、COMDEV社(現Honeywell社)と共に「はくりゅう」搭載の雲プロファイリングレーダ(CPR)の送受信サブシステム(TRS:Transmitter Receiver Subsystem)の開発に大きく貢献されました。

「丸文株式会社」殿
丸文株式会社殿は、CPI社と共に「はくりゅう」搭載の雲プロファイリングレーダ(CPR)の高出力送信機(HPT: High Power Transmitter)に使用されているクライストロンの開発に大きく貢献されました。

丸文株式会社 殿

株式会社アストロテラス 殿

「株式会社アストロテラス」殿
株式会社アストロテラス殿は、COMDEV社(現Honeywell社)殿、Leonardo社と共に「はくりゅう」搭載の雲プロファイリングレーダ(CPR)の高出力送信機(HPT: High Power Transmitter)の修理支援及び予備品製造に大きく貢献されました。

「双日エアロスペース株式会社」殿
双日エアロスペース株式会社殿は、Airbus Defense and Space社と共に「はくりゅう」搭載の雲プロファイリングレーダ(CPR)の準光学給電部(QOF: Quasi Optical Feeder)の開発に大きく貢献されました。

双日エアロスペース株式会社 殿

富士通株式会社 殿

「富士通株式会社」殿
富士通株式会社殿は、「はくりゅう」搭載の雲プロファイリングレーダ(CPR)のレベル1処理ソフトウェアの開発および「はくりゅう」観測データの取得・処理に大きく貢献されました。

「一般財団法人リモート・センシング技術センター」殿
一般財団法人リモート・センシング技術センター殿は、「はくりゅう」搭載各センサの観測プロダクトの開発支援及び利用研究に大きく貢献されました。

一般財団法人リモート・センシング技術センター 殿

EarthCARE Joint Mission Advisory Group (JMAG) 殿
(代表者: Robin Hogan博士、欧州中期予報センター (ECMWF) Principal Scientist)

「EarthCARE Joint Mission Advisory Group (JMAG)」殿
EarthCARE Joint Mission Advisory Group (JMAG)殿は、日欧合同科学者グループの会議を通じて、雲エアロゾル放射ミッションに関する科学的・技術的な議論に大きく貢献されました。

「EarthCAREサイエンスチーム」殿
EarthCAREサイエンスチーム殿は、「はくりゅう」の科学アルゴリズム開発及び応用研究に大きく貢献されました。

EarthCAREサイエンスチーム 殿
(代表者: 岡本 創主幹教授、九州大学 応用力学研究所)

地球観測に関する科学アドバイザリ委員会:
EarthCARE分科会 殿 (代表者: 佐藤 正樹教授、東京大学 大気海洋研究所)

「地球観測に関する科学アドバイザリ委員会: EarthCARE分科会」殿
地球観測に関する科学アドバイザリ委員会: EarthCARE分科会殿は、「はくりゅう」のサイエンス分野におけるユーザ要求の整理及びミッションの科学的重要性・意義・必要性の助言等に大きく貢献されました。

「Anthony Illingworth(アンソニー・イリングワース)」殿
Anthony Illingworth(アンソニー・イリングワース)殿(University of Reading名誉教授)は、「はくりゅう」において欧州側サイエンス代表としてミッション立ち上げに主導的に貢献し、日欧合同科学者グループ(JMAG)の共同議長を長年にわたり務められる等、ミッション達成に大きく貢献されました。

Anthony Illingworthレディング大学名誉教授
(受賞者欠席のため代理:Robin Hogan博士、欧州中期予報センター (ECMWF) Principal Scientist)

中島 映至 東京大学名誉教授

「中島 映至」殿
中島 映至殿(東京大学名誉教授)は、「はくりゅう」において日本側サイエンス代表としてミッション立ち上げに主導的に貢献し、日欧合同科学者グループ(JMAG)の共同議長を長年にわたり務められる等、ミッション達成に大きく貢献されました。

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