お知らせ
2024.05.09(木)
「準天頂衛星と静止衛星による高精度衛星測位システム」が”航空宇宙技術遺産”に認定されました
令和6年4月19日(金)、JAXAが開発に携わった「準天頂衛星と静止衛星による高精度衛星測位システム」が日本航空宇宙学会から”航空宇宙技術遺産”として認定され、航空宇宙技術遺産認定証贈呈式にてこれまで準天頂衛星システム開発を行ってきたJAXA、内閣府、三菱電機株式会社、日本電気株式会社に認定証が授与されました。


”航空宇宙技術遺産”は日本の航空宇宙技術発展史を形づくる画期的な製品および技術を顕彰するものです。
準天頂衛星システム(QZSS)は8の字軌道とも呼ばれる準天頂軌道と静止軌道を組み合わせることで、少ない衛星数でアジア・オセアニア地域をカバーする衛星測位システムです。
準天頂軌道による衛星測位システムの構築、補強情報と呼ばれる測位精度を高める情報を高い伝送レートで実現・実用化したことが評価され、技術遺産認定されました。
JAXAはこれまでに準天頂衛星初号機の開発、4機体制構築の技術支援を行っており、また現在は7機体制に向けた高精度測位システムの開発を実施しています。
準天頂衛星と静止衛星による高精度衛星測位システムについての詳細は、下記WEBサイトをご覧ください。
内閣府 みちびき(準天頂衛星システム)ウェブサイト
JAXA 高精度測位システム(ASNAV)ウェブサイト
(参考)日本航空宇宙学会 航空宇宙技術遺産ウェブサイト
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