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運用が終了した衛星

超高速インターネット衛星
「きずな」(WINDS)

2007年以前の最新情報

2007年12月21日
「きずな」種子島宇宙センターで機体を公開

10月に筑波から種子島宇宙センターへ運び込まれていた超高速インターネット衛星「きずな(WINDS)」。打ち上げに向けた準備が進む中、12月21日に第2衛星組立棟で機体をプレス向けに公開しました。「きずな」は、黒い断熱材に覆われ、アンテナと太陽電池パドルを折り畳んだ状態でおよそ8メートルの高さがあります。平均的な2階建て家屋よりも高い「きずな」は、堂々たる雰囲気を醸し出しています。

2007年12月5日
H-IIAロケット14号機の打上げについて

三菱重工業株式会社および宇宙航空研究開発機構は、H-IIAロケット14号機による超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)の打上げについて、下記のとおり宇宙開発委員会に報告しましたので、お知らせいたします。

詳しく読む(JAXAプレスリリース)

2007年11月16日
衛星システムが種子島宇宙センターに到着

筑波宇宙センターでのシステムプロトフライト試験を終えたWINDSは、筑波から種子島へ輸送されました。 筑波宇宙センターから搬出された衛星(写真A)は、陸路と海路を経て、10月27日に種子島に到着(写真B)、種子島宇宙センター第2衛星試験棟で射場試験を開始しました。(写真C:衛星台車への設置)種子島では現在、きずなの打ち上げに向けた準備が進められています。

画像:衛星システムが種子島宇宙センターに到着(A)

画像:衛星システムが種子島宇宙センターに到着(B)

画像:衛星システムが種子島宇宙センターに到着(C)

2007年11月14日
「超高速インターネット衛星“きずな(WINDS)”利用国際シンポジウム」
の開催について

宇宙航空研究開発機構(JAXA)と情報通信研究機構(NICT)は、平成19年度冬期に打上げを控えた超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)に関して、打上げ後の実験と目指す実利用のあり方や新たな利用法の啓発を目的に、標記シンポジウムを開催しますので、ご案内申し上げます。

詳しく読む(JAXAプレスリリース)

「超高速インターネット衛星“きずな(WINDS)”利用国際シンポジウム」開催の結果について

2007年10月20日
マスコットキャラクタ「きずなちゃん」登場!

きずな(WINDS)のマスコットキャラクタとして「きずなちゃん」が誕生しました。 筑波宇宙センターの特別公開で初お目見えです。超高速インターネットを使って世界各国のお友達をつなぐ絆になることをイメージしたシンボルマークもできました。 「きずな」の打ち上げに向けて応援よろしくお願いします。

画像:マスコットキャラクタ「きずなちゃん」登場!(1)

「きずなちゃん」

画像:マスコットキャラクタ「きずなちゃん」登場!(2)

シンボルマーク

2007年10月4日
マルチビームアンテナ(MBA)の熱真空試験を実施しました。

熱真空試験は、MBAを真空環境下で高温/低温状態にさらし、電気性能に問題が無いか、熱設計に問題がないかを確認する試験です。
トランスファ軌道と静止軌道上でのMBAの状態を模擬し、主反射鏡を収納状態と展開状態にした2回の試験を行いました。
この後MBAは、環境試験後のアンテナパターン測定試験を行う予定です。

画像:写真A(スペースチャンバ搬入の様子(展開状態))

写真A(スペースチャンバ搬入の様子(展開状態))

画像:写真B(ソーラ光の照射確認)

写真B(ソーラ光の照射確認)

2007年10月10日
超高速インターネット衛星(WINDS)愛称の選定結果について

本日開催された宇宙開発委員会において、下記のとおり報告をいたしました。

詳しく読む(JAXAプレスリリース)

2007年8月3日
WINDS衛星システムの音響試験、振動試験を順調に終了

WINDSは、筑波宇宙センターの試験設備にて機械環境試験を実施しました。
機械環境試験は、衛星がロケット打上げ時の音響環境、振動環境下にさらされても、衛星構体および搭載機器が電気的機能・性能に異常がないことを確認する試験です。衛星は縦横に大きく揺さぶられますが、それでも予定どおりの性能が発揮できること、全ての加速度データを取得し、異常がないことを確認できました。
また、マルチビームアンテナ(MBA)の主反射鏡保持解放衝撃試験を実施しました。アンテナ展開には火工品を使用し、展開時の衝撃にも十分耐えられることを確認できました。

音響試験中のWINDS。
打上げ時の大音響にさらされます。

正弦波振動試験中のWINDS。
手前側が太陽電池パドル、下の台が加振台

MBA主反射鏡保持解放試験。
固定部分が解放され確実に開き始めることが確認されました。

2007年6月27日
超高速インターネット衛星「WINDS」筑波宇宙センターでプレス公開

6日、筑波宇宙センターで、超高速インターネット衛星「WINDS」をプレス向けに公開しました。今年度冬期打上げに向け、「WINDS」はいよいよ最終準備段階です。

多数の参加があったプレス公開

2007年6月26日
超高速インターネット衛星 WINDS(ウインズ)の愛称募集について

宇宙航空研究開発機構(JAXA)と情報通信研究機構(NICT)は、平成19年度(2007年度)冬期の打上げに向けて、「超高速インターネット衛星  WINDS(ウインズ:Wideband InterNetworking engineering test and Demonstration Satellite)」の開発を共同で行なっています。この衛星に対して広く皆様に親しみを持っていただくため、人工衛星の愛称を募集いたしますのでお知らせいたします。

詳しく読む(JAXAプレスリリース)

2007年5月31日
WINDS衛星システムのRF放射試験を実施しました

WINDS衛星本体(システム)に、マルチビームアンテナ(MBA)とアクティブフェーズドアレイアンテナ(APAA)を搭載し、筑波宇宙センター電波試験棟にてRF放射試験を実施しました。MBA、APAAを搭載した衛星システムは、全長約8m。そびえたつような大きさになりました。
RF(電波)放射試験は、軌道上で衛星が電波を送受信する状態を模擬して、電波の伝送が正常に行われること、また衛星内で電波干渉がないことを確認する試験です。
この試験によって、期待どおりの性能が発揮できること、バス系システムへの影響がないことが確認できました。
WINDSは現在、2007年度冬期打上げを目指し、機械環境試験の準備中です。ご期待ください。

マルチビームアンテナ(MBA)の組付け作業

RF放射試験中のWINDS衛星システム

2007年5月31日
WINDS太陽電池パドルのプロトフライト試験(PFT)を実施しました

WINDSに搭載される太陽電池パドルの各種試験を実施しました。
太陽電池パドルは、衛星打上げ後に宇宙空間で太陽エネルギーを電気エネルギーに変換し、衛星に電力を供給する重要な機器です。
プロトフライト試験では、展開衝撃試験、振動試験、音響試験、電気性能試験などの各種試験を行います。これにより太陽電池パドルが、火工品の衝撃に耐え正常に展開すること、電気性能に問題がないことが確認できました。
現在、太陽電池パドルは、WINDS機械環境試験のために衛星システムに取付けられています。

画像:WINDS太陽電池パドル展開試験の様子

WINDS太陽電池パドル展開試験の様子

2007年2月27日
マルチビームアンテナ(MBA)と衛星システムのプロトフライト試験(PFT)を実施中

かつて衛星は、プロトモデル(試作機)とフライトモデル(実機)が別に製作されていましたが、材料・部品の信頼性が向上し、 設計・試験技術が進化したことで、「プロトフライトモデル(PFM)」が作られ、試験を経て打ち上げられるようになっています。
そして、そのプロトフライトモデルについて行う「プロトフライト試験(PFT)」は、衛星にとって打ち上げ前の最後のハードルとなります。
2006年12月、WINDSのマルチビームアンテナ(MBA)のPFMが完成し、PFTとして各種試験がスタートし、以下のような試験を順調にクリアしています。

  • ・軌道上で確実に主反射鏡が展開することを確かめる「主反射鏡展開試験」。
    (写真A・2006年12月)
  • ・ロケット打ち上げ時の振動に耐えることを確認する「正弦波振動試験」。最大で100Gの加速度をMBAに加える。(写真B・2007年1月)
  • ・軌道上でアンテナを展開時に火薬を使用するため、宇宙空間と同様の環境を作り、衝撃に耐えられることを確認する「主反射鏡保持解放衝撃試験」。 瞬間的に大きな衝撃(加速度にして約3500G)をMBAに加える。(写真C・2007年1月)。解放の瞬間を高速度カメラで撮影した
    (写真D)

また、衛星本体(WINDSシステム)のPFMも組立作業を終え、システムPFTが始まりました。(写真E・NEC東芝スペースシステム京浜工場にて2007年1月)

この試験は、衛星に搭載されるミッション機器・バス機器が、打上げから静止軌道上での運用までのすべての段階で正常に動作することを確認するもので、「初期電気性能試験」に始まり「熱平衡/熱真空試験」「RF放射試験」「機械環境試験」と続きます。 これらの試験を経て衛星は、2007年10月末ごろに種子島に搬送され、打上げに向けた射場作業に入る予定です。(写真F・衛星システムを筑波宇宙センターの真空チャンバに搬入)

2006年11月29日
第8回アジア・太平洋高度衛星通信国際フォーラム開催の結果について

画像:第8回アジア・太平洋高度衛星通信国際フォーラム開催の結果について

11月28日(火)、千代田放送会館(東京・千代田区)において、総務省主催の第8回アジア・太平洋高度衛星通信国際フォーラムが開催されました。 同フォーラムは、地上の自然条件や災害の影響を受けにくい衛星通信技術によって、光ファイバー網と同等の高速・大容量の通信を実現する「超高速衛星通信技術」の研究開発の取組みの一つとして、 平成19年度に打上げを予定している超高速インターネット衛星WINDSによる国際共同実験の具体化や超高速衛星通信技術の研究成果の普及促進を目的として開催されました。 ノンフィクション作家の山根一眞氏の特別講演をはじめ、総務省による宇宙通信政策の展望や中村プロジェクトマネージャによるWINDSの開発状況についての講演がありました。 また、講演の後には、海外からのパネリストも参加して、アジア・太平洋地域におけるブロードバンド衛星への期待についてパネルディスカッションが行われ、約180名の参加者の皆さまのWINDSをはじめとするブロードバンド衛星への期待の高さが感じられた国際フォーラムでした。 最後に、WINDS利用実験に係る共同声明を採択し閉会致しました。 ご参加いただいた皆さまありがとうございました。

2006年7月24日
Ka帯マルチポートアンプ(MPA)のプロトフライト試験(PFT)を実施中

「マルチポートアンプ」
プロトフライト試験

WINDSに搭載されるKa帯(18GHz)のマルチポートアンプ(MPA)は、試験試作用モデル(ブレッドボードモデル=BBM)の評価試験、システム電気モデル(SEM)試験を経て、ミッションに必要な基本的な性能が達成される目処がつきました。
その後、フライトモデルの組立てが完了し、現在プロトフライト試験(PFT)を実施しています。

MPAは8本の進行波管増幅器(TWTA)を同時に動作させ、各出力を電力合成するものです。TWTAは高発熱機器であり、運用時は最大約60℃まで温度上昇します。一方、MPAシステムとしての電気性能を良好に保つには、8本のTWTA間の温度のばらつきを小さく抑える必要があります(約10℃以内)。宇宙空間ではいわば、それぞれのTWTAが真空の魔法瓶で断熱された状態となるため、温度制御がきわめて難しくなります。そのため各TWTAの下部にヒートパイプを設置し、温度のばらつきを小さくするような工夫を加えています。このしくみがうまく働くかどうかを確認することが、PFTの目的のひとつです。
試験では、真空チャンバ内を約-10℃、約23℃、約50℃の低温~高温環境に設定して動作させ、宇宙空間においても良好な性能が維持されることを確認します。

※MPAについては、以下のバックナンバー記事もご参照ください。
2003年6月9日「WINDSの挑戦(その1)マルチポートアンプ」
2005年4月6日「システム電気モデル(SEM)による検証を実施中」

2005年12月20日
マルチビームアンテナの電気モデル試験を実施しました

筑波宇宙センターの電波試験棟で、マルチビームアンテナ(MBA)電気モデル(EM)試験を実施しました。
MBAは、日本各地や東アジア、太平洋諸国の19もの地域に対してビーム(電波)を照射し、最大1.2Gbpsもの超高速通信を提供します。MBA EMパターン試験では、MBAが持つそれぞれのビームの性能を、時間をかけて一つ一つ調べます。
試験結果から、MBAが十分な性能を備えていることが確認されました。

マルチビームアンテナ
電気モデル試験

軌道上でのマルチビームアンテナ(イメージ)

2005年4月6日
システム電気モデル(SEM)による検証を実施中

画像:システム電気モデル(SEM) による検証を実施中

WINDSプロジェクトでは熱構造モデル(STM)を用いた試験と平行して、2004年6月中旬からシステム電気モデル(SEM)を用いた試験を実施しています。 SEMとは電気・通信系の設計確認のためにつくられたモデルであり、試験は以下を目的としています。

(1) WINDS通信系の電気的設計検証およびネットワーク制御の検証通信系コンポーネントを組合せ、衛星システムとして正常に動作することの確認、そしてこのモデルに直径45cm程度のアンテナを有する超小型地球局(USAT)の「実験ユーザー局」と、 ネットワーク制御と管理を行う地球局基準局」の試作モデルを組み合わせ、全体が1システムとして正常に機能することを確認する。

(2) 電源の安定性確認電源負荷が大きいミッション系サブシステムを動作させたとき、電源電圧がどの程度変動するのかを確認する。2005年4月からは、通信系コンポーネント(アンテナを除く)を組み合わせての「ミッション総合試験」、 同コンポーネントにユーザー局と地球局の試作モデルを加えての「適合性試験」を実施し、WINDS通信網システムの高速交換中継機能を検証する予定です。写真はSEM-MPA(マルチポートアンプ)組合せ試験の様子。 MPA(入・出力8系統の大電力送信)によって、雨による衛星ダウンリンク回線の電波の減衰量に応じた出力電力制御が行われます。

2005年4月6日
衛星総合環境試験棟(SITE)で衛星試験を開始

画像:衛星総合環境試験棟(SITE) で衛星試験を開始

2004年10月初めから、筑波宇宙センターの衛星総合環境試験棟(SITE)でWINDSの熱構造モデル(STM)を用いた試験が行われています。 まずは衛星がロケット打上げ時の振動環境に耐えること、搭載機器の振動環境レベルが搭載機器の設計条件以下であることなどを確認するための構造試験が行われています。 衛星システム本体のSTMについて、「正弦波振動試験」「音響試験」「衝撃試験」などの試験が実施されています。 これらに続き、「熱平衡試験」が実施されます。WINDSが打ち上げ後に投入される静止軌道での熱環境をSITEの「13mφスペースチャンバ」で模擬し、衛星システム本体のSTMの内部温度を設計温度範囲以内に制御できることを確認します。 また、WINDSに搭載されるマルチビームアンテナ(MBA)単体のSTMを用いた構造試験も10月から実施されています。 さらに、もうひとつのミッション機器のアンテナであるアクティブフェーズドアレイアンテナ(APAA)のSTMなどもあり、これらは単体での試験を経た後、衛星システム本体のSTMに搭載され、構造試験へと進みます。

2003年11月28日
アクティブフェーズドアレイアンテナ(APAA)の熱平衡試験が完了

画像:アクティブフェーズドアレイアンテナ (APAA) の熱平衡試験が完了

WINDSに搭載されるアクティブフェーズドアレイアンテナ(APAA)の送信部は、小口径アンテナと固体電力増幅器が組み合わさった一体構造の「エレメント」が、128個ギッシリ並んだ構成となっています。
宇宙空間の厳しい温度変化にさらされるエレメントは、それ自身発熱の大きいものです。APAAは各エレメントの特性が揃ったときに最高の性能を発揮しますので、軌道上での運用の際にも128個のエレメントの温度条件をなるべく揃えておくことが重要になります。
そこで、筑波宇宙センターが保有するスペースチャンバーで高温/低温、高真空の宇宙環境を模擬し、各エレメントが設計通りの温度範囲に保たれるかどうかを確認する「熱平衡試験」を実施しました。 試験には「熱構造モデル」を用い、得られたデータは「フライトモデル」の熱設計に反映されます。

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