JAXA(宇宙航空研究開発機構)第一衛星利用ミッション本部では、地球観測衛星、通信・測位衛星を中心とした安全、安心で豊かな暮らしを実現する人工衛星を開発しています。
衛星搭載船舶自動識別システム(AIS)実験

SPAISE(スパイス)は、船舶自動識別装置(AIS:Automatic IdentificationSystem 以下「AIS」といいます。)を衛星に搭載した実験(衛星搭載船舶自動識別システム実験:SPace based AIS Experiment)の略です。AISとは、船名、船種、位置、針路、速度、目的地、積載物等を周辺船舶や陸上局に向けて自動的に送信するシステムであり、SPAISEではこのAIS信号を衛星軌道上で受信することで、全球における船舶の航行情報を得ることができます。
本実験において、衛星搭載用AIS受信システムの機能性能の確認及び軌道上の混信状況の評価を行うことで、将来システムの構成やAIS信号受信性能向上のための知見を獲得します。
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SPAISEは、AIS受信機を50kg級の小型実証衛星4型(SDS-4)に搭載して、宇宙での信号受信実験を行い、宇宙から船舶の動きを観測します。衛星にAIS受信機を搭載することで、沿岸に設置された陸上局では収集ができなかった外洋海域等のAIS情報を観測することができ、衛星ならではの活躍が期待できます。 小型実証衛星4型(SDS-4)のページ SPAISEに関するミッションの詳細はこちらから |
SPAISEで開発した衛星搭載AIS受信機には、AIS信号の衝突を把握でき、ドップラーシフトにも対応できる機能が備わっています。 SPAISEに関する技術や開発スケジュールの詳細はこちらから |
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