人工衛星プロジェクト GPM/DPRをご紹介します。
Ka帯とKu帯という2種類の周波数の特性を生かして雨や雲を確実にキャッチします。
雨粒から常に放射されているマイクロ波を感知して、雨の強さを測ります。
太陽電池パネル
軌道上において太陽光を電気エネルギーに変換し、衛星に必要となる電力を供給します。![]()

地表からの距離は400km東京から名古屋までの距離と大体同じぐらいの距離を飛んでいます。
地球全体から見ると地表すれすれの低いところをぐるぐると周っています。
GPMは、主衛星1基と副衛星8基程度からなる観測網で構成されます。衛星の軌道は様々ありますが、GPMでは全球を緯度0度から±65度までカバーする主衛星と、様々な軌道を取る副衛星から構成されることになります。図に示しますように、低緯度のみを1機でカバーする熱帯降雨観測衛星 (TRMM) と比較して、GPMでは3時間ごとに地球全体をカバーする降水マップを作成することができるようになります。

極軌道の副衛星8基で観測した場合
3時間毎にカバーできる部分

低緯度をカバーする衛星の軌道(軌道
傾斜角35度のTRMMの1日で通る軌道
(90分で1周回、1日16周回) から))



