JAXA(宇宙航空研究開発機構)第一衛星利用ミッション本部では、地球観測衛星、通信・測位衛星を中心とした安全、安心で豊かな暮らしを実現する人工衛星を開発しています。

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人工衛星プロジェクト Aqua/AMSR-E 概要

人工衛星プロジェクト Aqua/AMSR-Eをご紹介します。

Aqua/AMSR-E 地球観測衛星

概要ミッション技術と開発スケジュール仕様プロジェクトの目的

人工衛星 Aqua/AMSR-Eが飛ぶ軌道について

【画像】人工衛星 Aqua/AMSR-Eが飛ぶ軌道

高度705kmの円軌道を周回し、約99分で地球を一周します。


Aqua/AMSR-E概要の専門的解説

地球観測衛星EOS-PM1 (Aqua)

EOS-PM1 (Aqua) は、地球環境システム (大気、雲、雪氷、水、植生等) のメカニズムの解明を目的として、アメリカ (NASA) によって開発された地球観測衛星です。Aquaには、NASAだけでなく日本 (JAXA)、ブラジル (INPE)といった他国のセンサーも搭載されており、その開発と運用は国際的なプロジェクトとして行われます。
Aquaには、JAXAが開発した改良型高性能マイクロ波放射計 (AMSR-E) の他に、大気赤外サウンダ (AIRS)、高性能マイクロ波サウンダ (AMSU)、雲、地球放射エネルギー観測装置 (CERES)、マイクロ波水蒸気サウンダ (HSB)、中分解能撮像分光放射計 (MODIS) の5種類のセンサーが搭載されています。

改良型高性能マイクロ波放射計 (AMSR-E: Advanced Microwave Scanning Radiometer for EOS)

AMSR-Eは、ADEOS-IIに搭載するセンサーとしてNASDAが開発した高性能マイクロ波放射計 (AMSR) をベースにして、Aqua衛星用に開発したセンサーです。
AMSR-E、並びにAMSRは、地表や大気から自然に放射される微弱な電波を複数の周波数帯で高精度に観測し、地球の水循環を解明するために必要なデータを取得するマイクロ波センサーです。マイクロ波センサーは、光学センサーと異なり、昼夜の別なく又天候に影響されることなく常に観測を行うことが可能です。AMSRを午前の軌道、AMSR-Eを午後の軌道に投入することにより、地球環境の日変化をとらえることが可能になり、地球環境システムの解明に大きく貢献することが期待されます。

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