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人工衛星Q&A

世界最初の通信衛星は風船だった?

画像:世界最初の通信衛星 エコー1号

今ではアメリカのメジャーリーグの試合がリアルタイムで見ることが出来たりします。これは宇宙に通信衛星という電波を中継する衛星があって、アメリカからのTVの電波を宇宙で受けて日本に向けて送信しているためです。 このように通信衛星はすでに私たちの生活にとってとても身近なものになっています。それでは世界で一番最初の通信衛星はどんな衛星だったのでしょう?

それはまるで風船のような衛星だったのです。

1960年に打ち上げられたNASAのエコー1号は直径30mもある球形の衛星で表面がアルミ箔で覆われていました。 その表面のアルミ箔で鏡と同じように反射するだけのパッシブ型(受動型)という単純な仕組みですが、1960年8月12日に打ち上げられたエコー1号は、歴史上はじめて、衛星を用いた音声通信と、TV放送の試験運用に成功しました。

1964年にはさらに大きな直径42mもあるエコー2号が打ち上げられますが、その後、通信衛星はただ電波を反射するだけでなく、受けた電波を一度溜め込んでから再送信するアクティブ型(能動型)に変わっていきました。 現在ではこのようなアクティブ型の通信衛星が主流になっています。

このように最初の通信衛星であるエコー衛星のような受動型の衛星は、あまり使われなくなっていきましたが、 球形でアルミ箔をコーティングしてあるエコー衛星は光をよく反射したため地上から良く見え、そのため人工衛星を見るという新たな楽しみを教えてくれた衛星でもありました。

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