JR九州×JAXA

JR九州新幹線「つばめ」を人工衛星「つばめ」が撮影

「つばめ」(SLATS)は、2019年7月22日から8月29日にかけて、5日回帰軌道となる軌道高度を保持し、超低高度軌道の特色を生かした高分解能での撮像実験をしました。

企画概要

開催日時 2019年8月29日(木)6:43頃撮像イベント(①)
2019年8月31日(土)14:45-15:25宇宙教室(②)
開催場所 ①熊本総合車両所
②熊本博物館
企画内容 JR九州新幹線「つばめ」と同名である超抵高度衛星技術試験機「つばめ」(SLATS)が熊本総合車両所に展開された文字「↑つばめ」(4文字4m×16m)と「つばめ」新幹線を撮像し、撮像画像を宇宙教室で初披露します。
目的 未開拓の軌道領域に挑む「つばめ」のミッションなど、地球観測衛星に関してみなさまへの理解増進を図ります。

開催結果

①8/29撮像イベント

「↑つばめ」と「つばめ」新幹線の撮像に成功しました。7月・8月中のテスト撮像では撮像時間帯に雲の出る日が多く、当日も雨が降ったが雲と雲の隙間から奇跡的に撮影ができました。

JR九州「つばめ」新幹線と「↑つばめ」文字
JR九州「つばめ」新幹線と「↑つばめ」文字
2019年8月29日午前6時43分ごろ
撮像場所はJR九州熊本総合車両所
JR九州職員とJAXA職員 人工衛星「つばめ」に手を振る

②8/31 宇宙教室

宇宙教室では170名定員に対し満席となり、「つばめ」(SLATS)ミッションと熊本総合車両所の撮像画像をプラネタリウムに投影し、観客から「すごい!はっきり写っている!」と歓声があがりました。 質疑応答では子どもたちから時間内に収まりきらない数の質問があり、教室終了後に列に並んでもらいJAXA職員との質問時間を設けました。

カウントダウンをして撮像画像を披露し温かい拍手が起こった
宇宙教室の様子 2019年8月31日 熊本博物館
展示の様子 2019年8月31日 熊本博物館

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「つばめ」が結ぶ新たな縁
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