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衛星の開発

衛星の開発はたくさんのフェーズの積み重ねです。
衛星と地球を結ぶ地上設備の開発も平行して進められます。

衛星の開発

画像: 総合環境試験棟

衛星の開発はいくつかのフェーズに分かれています。概念設計フェーズ (衛星プロジェクトが発足した時には終わっています)、予備設計フェーズ、基本設計フェーズ、詳細設計フェーズ、維持設計フェーズがあります。
各フェーズの終了時には審査会と呼ばれる検査があり、設計におかしなところはないか、次のフェーズに進んでも問題はないか厳しくチェックされます。
総合環境試験棟: 衛星製造メーカーの工場でつくられた衛星を、筑波宇宙センターで一番大きなこの建物の中で試験します。

画像: ETS8初期アライメント試験

開発中には実際に飛んでいく衛星の実物FM (Flight Model) 以外にも、試作用のEM (Engineering Model)、熱試験を行うTTM (Thermal Test Model) などが作られます。
ETS-VIII 初期アライメント試験の様子: 衛星の開発中には、何度も試験を行います。ETS-VIIIの初期アライメント試験の様子です。
また、衛星だけではなく衛星の運用を行うための追跡管制システムの開発も平行して行われます。追跡管制システムの開発は、衛星の仕様などが決まらないと細かい設計ができないので、衛星の開発フェーズを後追いするような形で進めていきます。追跡管制システムも衛星の開発同様に各フェーズ毎に段階的に進められていきます。

画像: ETS8LDR展開試験

衛星本体と追跡管制システムの両方の開発が進み、開発の最終段階になると、追跡管制システムから衛星までの全体を試験するEnd To End試験を行って、システム全体の動作確認を行います。
ETS-VIII LDR展開試験の様子: 衛星の開発中には、何度も試験を行います。ETS-VIIIの大型展開アンテナ (LDR) は初の開発となるため特に入念です。

“衛星の開発”に関わる人々

プロジェクトチームの構成員数は、7名から15名程度と紹介しましたが、多いと思われましたか? それとも意外と少ないと思われましたか?
JAXAの役割は、プロジェクトのマネージメント部分であり、衛星の製作や試験など作業を行うのは企業の担当です。こうした企業との役割分担により、JAXAでは少ない人数で、衛星プロジェクトを推進することが可能となっています。
プロジェクトチームの最初の仕事は予備設計となります。この間に衛星の基本設計以降の設計、製作や試験を担当する企業も選定します。
地上の追跡管制システムは、衛星のプロジェクトチームとは別の組織において開発が進められます。担当するのは、システム技術開発部です。システム技術開発部内で衛星ごとに4人程度が任命されます。この場合も、JAXAはマネージメントを主に行い、衛星と同様に、製作や試験などの作業を行うのは企業の担当となります。

関連情報

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画像:ロケットの情報を掲載 ロケットナビゲーター
画像:宇宙から見た地球を紹介 地球観測研究センター
画像:衛星利用の情報を発信 衛星利用推進サイト
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