宇宙航空研究開発機構

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イスチグアラスト/タランパジャ自然公園群

イメージNo. D-0803
国名 アルゼンチン
州・都市名 サン・フアン州、ラ・リオハ州
観測日 2007年2月14日
センサー名 AVNIR-2

アルゼンチン北西部の砂漠地帯に位置し、イスチグアラスト州立公園とタランパジャ国立公園の2つが隣接する自然公園で、総面積は2,753平方kmを超え、ともに三畳紀の自然環境を明らかにする化石の宝庫として知られています。イスチグアラスト州立公園は、風化によってできた奇妙な岩の形から「月の谷」とも呼ばれ、印象的な景観を作り出しています。2つの公園内の6地層では恐竜を含む爬虫類、哺乳類の先祖、樹木など、無数の化石が発掘されており、2億年も前に生息していた恐竜の存在を裏付けており、2000年に世界遺産に登録されました。

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だいちから見た世界の都市 イスチグアラスト/タランパジャ自然公園群:衛星画像

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衛星画像(ポスター仕上げ)

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