宇宙航空研究開発機構

だいちから見た世界の都市

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ガラホナイ国立公園

イメージNo. D-0791
国名 スペイン
州・都市名 カナリア諸島
観測日 2007年10月8日
センサー名 AVNIR-2

スペイン領カナリア諸島にあるゴメラ島の中央に位置する国立公園で、島の中央には標高1487mのガラホナイ山が聳えています。貿易風がもたらす霧や雨、年間を通じて温暖な海洋性の気候は、月桂樹やヤマモモの類、アポロニアスなどの照葉樹が生い茂り、それらの下にはツル植物やシダ類、コケ類など、多種多様な植物が繁茂しています。大西洋上の孤島のため、生息する植物の約70%が固有種で、約500万年前から170万年前の時代に生息していた植物が現在も遺存種として残っており、1986年に世界遺産に登録されました。

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だいちから見た世界の都市 ガラホナイ国立公園:衛星画像

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衛星画像(ポスター仕上げ)

だいちから見た世界の都市 ガラホナイ国立公園:衛星画像(ポスター仕上げ)

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