宇宙航空研究開発機構

だいちから見た世界の都市

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マナ・プールズ国立公園、サピとチュウォールのサファリ地区

イメージNo. D-0783
国名 ジンバブエ
州・都市名
観測日 2007年9月1日
センサー名 AVNIR-2

ジンバブエ北部に位置し、近隣するサピ自然保護区とチュウォールの自然保護区を含め、総面積6,766平方kmの草原と森林の地帯です。国立公園沿いにはアフリカ第4の大河ザンベジ川が広がり、雨季には氾濫して周辺の干上がった大地を湖のように覆い尽くしています。ライオンなどの肉食動物が少なく、ゾウやカバがゆったりと平和に暮らす光景や、シマウマ、水牛などの多種多様な動物を観察することができる上、絶滅の危機に瀕したナイルワニの貴重な生息地としても知られるジンバブエを代表する自然公園です。雄大な大河ザンベジ川は恵みの大地をもたらし、この一帯は世界でも屈指の野生動物たちに適した環境と評価され、1984年に世界遺産に登録されました。

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だいちから見た世界の都市 マナ・プールズ国立公園、サピとチュウォールのサファリ地区:衛星画像

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衛星画像(ポスター仕上げ)

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