宇宙航空研究開発機構

だいちから見た世界の都市

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ルウェンゾリ山地国立公園

イメージNo. D-0779
国名 ウガンダ共和国・コンゴ民主共和国
州・都市名
観測日 2008年1月10日
センサー名 AVNIR-2

ウガンダとコンゴの国境に広がる約990平方kmに及ぶ国立公園で、近隣にアルバート湖やエドワード湖、ビクトリア湖があり、大気が常に湿潤で霧が発生しやすく、年間300日以上は雲に覆われています。登るにつれて劇的に変わっていく美しい自然が最大の魅力で、赤道直下に位置しながら標高5,000mを超える山頂部は分厚い氷河に覆われています。一方山麓では鬱蒼とした熱帯のジャングルが広がり、標高3,000m付近に広がる巨大な苔の森、標高3,400mにある大湿原や巨大化した高山植物など、非常に多彩な植生を持っており、1994年に世界遺産に登録されました。

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だいちから見た世界の都市 ルウェンゾリ山地国立公園:衛星画像

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衛星画像(ポスター仕上げ)

だいちから見た世界の都市 ルウェンゾリ山地国立公園:衛星画像(ポスター仕上げ)

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