宇宙航空研究開発機構

だいちから見た世界の都市

閉じる

ドン・ファヤエン-カオ・ヤイ森林保護区

イメージNo. D-0758
国名 タイ
州・都市名
観測日 2007年12月10日
センサー名 PRISM,AVNIR-2

カオは「山」、ヤイは「大きい」という意味で、その名の通り標高100m〜1,350mに渡る起伏の多い山々が連なり、北側にはメコン川に通じる支流が流れ、南側には多くの渓谷や滝が見られる広大な熱帯雨林地帯です。タイ最初の国立公園であるカオ・ヤイ国立公園からカンボジア国境近くのター・プラヤー国立公園を含め、4つの国立公園とドン・ヤイ野生生物保護区からなります。野生動物の宝庫で、アジアゾウ、ジャコウネコ、ヤマアラシ、テナガザルなど絶滅危惧種を含む哺乳類、約200種の両生類・爬虫類、約400種の鳥類が生息するのに加え、植物も豊富で2,500種以上が確認されており、2005年に世界遺産に登録されました。

衛星画像

だいちから見た世界の都市 ドン・ファヤエン-カオ・ヤイ森林保護区:衛星画像

拡大する

衛星画像(ポスター仕上げ)

だいちから見た世界の都市 ドン・ファヤエン-カオ・ヤイ森林保護区:衛星画像(ポスター仕上げ)

拡大する

ページのトップへ

提供・衛星利用運用センター

Copyright 2008 Japan Aerospace Exploration Agency