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地球を見る衛星(地球観測分野)

陸域観測技術衛星2号
「だいち2号」(ALOS-2)

2018年8月8日

センチネルアジア ミャンマー洪水に係る緊急対応支援

JAXAは、ミャンマーのカイン州東部(タイとの国境付近)におけるモンスーンによる洪水に際し、7月29日にセンチネルアジアにASEAN防災人道支援調整センター(AHAセンター)から提出された要請を受けて、 「だいち2号」(ALOS-2)により発災直後に既定観測により取得していたアーカイブデータを提供するとともに、緊急観測を行い、観測データを提供しました。 JAXAから提供された「だいち2号」のデータは、アジア災害予防センター(ADPC)、アジア工科大学(AIT)、山口大学、および南洋工科大学(Nanyang Technological University - Earth Observatory of Singapore)が解析し、 浸水域地図等の情報がミャンマーの災害活動を担当する社会福祉・救済再復興省(Ministry of Social Welfare, Relief and Resettlement)に提供・共有され、現地の活動に活用されています。 また、当該浸水域地図等は、AHAセンターが社会福祉・救済再復興省をはじめミャンマー政府機関と連携のもと、被害推定、所要人道支援物資推定に利用し、その結果は速報として世界に向けて発信されています。 (詳細は、AHAセンターがまとめた速報をご覧ください。)

センチネルアジア ラオス洪水 災害地図

「だいち2号」の観測データは、宇宙技術によるアジア太平洋地域の災害活動の支援を目的とした、宇宙機関・防災機関・国際機関により構成された国際的な協力枠組み「センチネルアジア」を通じて提供されました。


だいち2号による緊急観測対応

  • 観測要請機関:ASEAN防災人道支援調整センター(AHAセンター)
  • 観測要請日:平成30年7月29日
  • 観測データ
  • (1)アーカイブデータ
  • ①観測モード:広域観測
  • ②観測日:平成30年7月29日
  • ③提供日:平成30年7月30日
  • ④災害地図提供開始日:平成30年7月30日
  • (2)緊急観測データ
  • ①観測モード:高分解能
  • ②観測日:平成30年8月2日
  • ③データ提供日:平成30年8月3日
  • ④災害地図提供開始日:平成30年8月3日


センチネルアジア発動直後(7月30日)に、既定観測で取得していたデータをもとにアジア工科大学(AIT)
より提供された災害地図。 水域(災害による浸水だけでなく、河川なども含む)を青色で表示。
(SAR画像の特徴から、暗い(反射が低い)領域を水域と推定)




南洋工科大学(Nanyang Technological University - Earth Observatory of Singapore)より、
緊急観測により取得したデータをもとに提供された水域の変化。
(上図:災害前(3月29日、7月1日)、下図:災害後(7月29日、8月2日))。
図右下部のHpa-an市近辺、Moulmein市近辺で、水域(黒部分)が大きくなっていることがわかる。



センチネルアジアの活動については、以下をご参照ください。
https://sentinel.tksc.jaxa.jp/announce/2012/07/26/
SECRisis0001201207260001/ANNUAL/SA_Annual_Report_2016.pdf

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