暮らしに役立つ人工衛星を統括する第一衛星利用ミッション本部について

人工衛星は、世界各地で発生する災害の監視や地球規模での環境監視といったグローバルな活動の中で貢献していくことが大きな役割となってきています。また、これらを実現するために、宇宙規模での通信インフラを整備していくことも重要です。 災害が起きた時のような緊急時の協力以外にも、JAXAが貢献すべき役割は大きくなっており、知識の共有や各国の人材開発を行ううえでの支援など、その役割も多岐に渡り、広がりをみせています。
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GPM/DPR(ジーピーエム/ディーピーアール)プロジェクト
EarthCARE/CPR(アースケア/シーピーアール)プロジェクト
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センチネルアジアとは「アジアの監視員」という意味ですが、これは宇宙技術、特にリモートセンシング技術をアジア太平洋地域の災害管理に活用する活動です。この取組みは、日本をはじめとしたアジア太平洋地域の宇宙機関が連携し、更にこの地域の防災機関とも協力しながら進めており、国際的な枠組みとなっています。地球観測衛星で観測した被災地の画像などの災害情報をインターネット上に公開しています。また、Web-GIS(地理情報システム)と呼ばれる機能も備えており、地図上に衛星画像を重ね合わせて表示することができます。活動内容としては、災害発生後できるだけ早期に被災地の状況を観測すること、および定常的なモニター活動として森林火災と洪水を対象に関連情報を提供しています。また、気象衛星(MTSAT-1R)画像をWeb-GIS上で公開しています。
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JAXAは、地球観測衛星による災害管理への貢献の促進を目指し、「自然または人為的災害時における宇宙設備の調和された利用を達成するための協力に関する憲章(以下、「国際災害チャータ」)」のもとに、協力を実施しています。国際災害チャータは、宇宙機関を中心とする国際協力枠組みで、大規模災害発生時に指定機関からの要求に基づき、地球観測衛星データの提供等を通じて、災害の把握、復興に貢献することを目的としています。




